決勝で小田選手と三木選手のペアはパラリンピックで2大会連続で銀メダルを獲得しているイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手とゴードン・リード選手のペアと対戦しました。

第1セットは第7ゲームを終えた時点で2-5とリードされ、次のゲームも長いラリーからポイントを奪うなど粘りをみせましたが、最後は強力なサーブを返せず、2-6で落としました。

第2セットも相手の勢いを止められず、1-6で落とし、セットカウント0対2とストレートで敗れて銀メダルでした。

小田凱人「シングルスにすべてをぶつけたい」

決勝の戦いについて小田凱人選手は「スコアよりもいい戦いをしていたと思う。今回は金メダルを逃したが、次は絶対に取りたいと思う」と振り返りました。
小田選手は7日に行われる男子シングルスの決勝で、今回、敗れたイギリスのアルフィー・ヒューウェット選手と再び相まみえる予定で「これまでも、ダブルスで負けたあとにシングルスの決勝に臨むという場面をたくさん経験してきたので、すべてをぶつけたい」とリベンジを誓いました。

三木拓也「悔しいが自分も成長できた」

三木拓也選手は「金メダルを取りにきたが、それに値するプレーができずすごく悔しい。ただ、小田選手と1年間一緒に頑張ってきたことで自分も成長できたと思う」と話していました。

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