【パリ共同】パリ・パラリンピック第9日の5日、ゴールボール男子の決勝で日本がウクライナを延長の末、4―3で破り、初めて金メダルを獲得した。日本勢は女子が2012年ロンドン大会で優勝の実績があるが、男子は初の表彰台。

 視覚障害者がボールを投げ合い得点を争う。開催国枠で初出場した21年東京大会は5位。今大会は1次リーグB組で中国、ウクライナに屈し、1勝2敗の3位通過。しかし準決勝で中国に13―5と快勝すると、決勝ではウクライナに雪辱した。(共同)

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