11月から始まる大相撲九州場所を前に5日、担当の親方らが福岡市役所を訪れ、九州場所にかける意気込みを語りました。

福岡市の中村副市長のもとを訪れたのは、日本相撲協会の浅香山親方ら6人です。

福岡県直方市出身で、今年から九州場所担当部長を務めている浅香山親方は、地元開催に向けた抱負を語りました。

◆浅香山親方
「九州を楽しみにしている力士はたくさんいるので、しっかり盛り上げたいと思います」

九州場所では福岡市内の小中学生を無料で招待する日も設けられる予定で、中村副市長は「子どもたちに夢と希望を与えてほしい」と話していました。

大相撲九州場所は福岡国際センターで11月10日に初日を迎え、千秋楽までの15日間、熱戦が繰り広げられます。

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