5日から佐賀県で「国民スポーツ大会」が開かれるのを前に、福岡県選手団の結団式が行われました。

「国民スポーツ大会」は今年初めて「国民体育大会」から名前を変えて開かれ、4日に福岡市で行われた結団式にはパリオリンピックで活躍した選手たちも参加しました。

競泳200メートル平泳ぎで4位に入った鈴木聡美選手や、陸上やり投げで決勝進出を果たした上田百寧選手なども出場。

ふるさとの期待を背負って世界トップレベルのプレーを披露します。

そして選手団の旗手を務めるのはフェンシング競技で銅メダルを獲得した福島史帆実選手です。

◆福岡県選手団の旗手を務める 福島史帆実選手
「パリオリンピックでフェンシングを知ってもらった。スピード感があって、一瞬で勝負が決まるのでそこに注目して楽しんでほしい」

選手や監督などあわせて599人の福岡県選手団が出場する国民スポーツ大会は、佐賀県の各会場を舞台に5日に競技が始まります。

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