秋季東北地区高校野球青森県大会の組み合わせ抽選会が2日、青森市で行われ、対戦相手が決まった。大会は6日に開幕し、53校45チームが出場する。日程が順調に進めば、22日に決勝が行われる。

 シード校は地区ごとに行われたブロック大会の結果で決まった。第1シードは各ブロックで1位になった学校で、夏の甲子園に出場した青森山田のほか、八戸学院光星、三沢、弘前学院聖愛が入った。各ブロック2位校の第2シードは弘前東、青森商、三沢商、八戸工大一となった。

 連合チームは、東青連合(青森中央・東奥学園・松風塾)、八戸地区連合(名久井農・八戸商・百石・八戸高専)、上北連合(六ケ所・七戸・野辺地)、柏農・五工連合(柏木農・五所川原工科)が参加する。

 試合は八戸市長根公園野球場、弘前市のはるか夢球場など5球場で行われ、上位3チームが10月に福島県で開かれる秋季東北地区大会に出場する。(野田佑介)

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