ボクシングのダブル世界戦(有明アリーナ)の前日計量が2日、横浜市内で行われ、世界スーパーバンタム級主要4団体統一王者の井上尚弥ら出場4選手全員が1回でパスした。リミットの55・3キロだった井上尚は「プレッシャーはいつもと変わらない。自分自身に期待している」と、4団体王座防衛に自信を漂わせた。  挑戦するTJ・ドヘニー(アイルランド)は55・1キロ。元スーパーバンタム級世界王者は「私も彼もいい準備ができた」と話した。  世界ボクシング機構(WBO)バンタム級で初防衛を狙う王者の武居由樹、フライ級との2階級制覇を目指す挑戦者の比嘉大吾はともにリミットより100グラム軽い53・4キロだった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。