自転車の視覚障害のクラスは「タンデム」と呼ばれる2人乗りの自転車で行い、「パイロット」と呼ばれる目の見える人が前に、視覚に障害のある選手が後ろに乗って競います。

男子1000メートルタイムトライアルの決勝には6人が出場し、1周250メートルのトラックを4周してタイムを競いました。

パラリンピック初出場で予選6位だった木村選手は、決勝で力強い走りを見せましたが、1分2秒567で6位でした。

金メダルは58秒964のタイムでイギリスのジェームス・ボール選手が獲得しました。

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