《パ・リーグ》

ロッテ×ソフトバンク

ロッテ対ソフトバンクはソフトバンクが10対2で勝ちました。

○勝ち:石川投手4勝2敗
●負け:種市投手7勝8敗
◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手19号、正木選手5号

ソフトバンクは3回、近藤選手の満塁の走者を一掃するタイムリーツーベースなどで4点を先制し、5回に近藤選手のソロホームラン、7回には正木選手のツーランと栗原選手の2点タイムリーツーベースなどでリードを広げました。

先発の石川投手が6回無失点で4勝目です。

ロッテは先発の種市投手が3回4失点と崩れ、リリーフ陣も打ち込まれました。

楽天×オリックス

楽天対オリックスはオリックスが6対2で勝ちました。

○勝ち:鈴木投手1勝
●負け:渡辺翔太投手6勝2敗

オリックスは2点を追う6回、頓宮選手の2点タイムリーヒットと若月選手のタイムリーで3点をあげて逆転し、9回に森選手の2点タイムリーツーベースなどで追加点を奪いました。

5回、ノーアウト一塁二塁から好リリーフを見せた2人目の鈴木投手が移籍後初勝利をあげ、オリックスは4連勝です。

楽天は投手リレーが決まらず、3連敗で勝率が5割を切りました。

西武×日本ハム

西武対日本ハムは西武が6対5で逆転サヨナラ勝ちしました。

○勝ち:アブレイユ投手2勝5敗22セーブ
●負け:柳川投手2敗8セーブ
◎ホームラン:西武・西川選手4号
       日本ハム・レイエス選手17号

西武は2点を勝ち越された直後の9回2アウト満塁から、代打・栗山選手がフォアボールを選び、押し出しで1点差に迫り、元山選手の2点タイムリーツーベースで試合を決めました。

日本ハムは4人目の柳川投手がフォアボール3つを与えるなど乱れ、最後は代わった池田投手が打たれました。

《セ・リーグ》

広島×ヤクルト

広島対ヤクルトは広島が5対1で勝ちました。

○勝ち:玉村投手4勝4敗
▽セーブ:栗林投手4敗36セーブ
●負け:高梨投手2敗
◎ホームラン:広島・矢野選手2号

広島は3回、小園選手の2点タイムリーヒットで先制し、6回に矢野選手のランニングホームランとなるスリーランで追加点を奪いました。

先発の玉村投手が9回途中1失点の好投で4勝目、栗林投手が36セーブ目をあげました。

ヤクルトは9回にオスナ選手のタイムリーで2試合連続の完封負けを免れたものの投打に元気なく5連敗です。

阪神×巨人

阪神対巨人は7回ウラ終了降雨コールドで、巨人が3対1で勝ちました。

○勝ち:菅野投手13勝2敗
●負け:西勇輝投手6勝5敗

巨人は0対1の4回に大城卓三選手のタイムリーヒットで追いつき、7回には門脇選手のタイムリーと小林選手のスクイズで2点を勝ち越しました。

先発の菅野投手は7回1失点の好投で両リーグトップの勝ち星を13に伸ばしました。

阪神は先発の西勇輝投手が味方のエラーも響いて、7回途中3失点とふんばれませんでした。

中日×DeNA

中日対DeNAは台風の影響で、この3連戦すべて中止となりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。