初出場の遠藤選手は予選リーグで2連勝し、準々決勝でも快勝して、個人では日本選手として唯一、準決勝に進みました。

準決勝はシンガポールのタン・イー ティン ジェラリン選手と対戦しました。

1点を追う第2エンド「ロングボール」を得意とする遠藤選手は的球をエンドライン近くに置き、ねらいを定めづらい遠い距離で勝負に出ました。

しかし、相手が4投目に的球に寄せる正確なショットを決め、遠藤選手はこのエンド2点を奪われました。遠藤選手はその後も突き放されて1対5で敗れ、3位決定戦に進むことになりました。

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