ベガルタ仙台の本拠地、ユアテックスタジアム仙台で、2024年12月から芝生の張り替え工事が行われることになりました。張り替え期間中、試合は、利府町の宮城スタジアムで行われる予定です。

1日は、ベガルタ仙台のクラブミーティングが行われ、オンラインを含めサポーターおよそ90人が参加しました。

この中で、泉区のユアテックスタジアム仙台で、今年12月中旬から来年6月末までの間、芝生の張り替え工事が行われることが報告されました。これに伴い、期間中は、一部ホームゲームを利府町の宮城スタジアムで行うということです。

ベガルタ仙台 板橋秀樹社長
「宮城スタジアムだからできる。ユアスタでできないことが宮城スタジアムだからできる。前向きに考える対策が必要」

一方、出席したサポーターからは、交通アクセスの悪さや渋滞を懸念する声が多くあがり、ベガルタ仙台では、今後、シャトルバスの運行なども検討するということです。

宮城スタジアムでは、2022年3月の地震で2階の観客席がおよそ30メートルにわたり、たわむなどの被害が出たことから、現在、復旧工事が進められています。

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