台風10号による悪天候により3日連続のサスペンデッド。36ホールでの短期決戦となった、第52回フジサンケイクラシック最終日。

アマチュアながら2年連続出場、早稲田大学3年の20歳、中野麟太朗(なかの・りんたろう)。
前回大会では一時、優勝も狙える位置につけ結果15位タイ、今大会はスコアは及ばなかったものの、アマチュアの中で最も成績が上位の選手「ロゥアマ」を2年連続で獲得、2オーバーの41位タイで終えた。

中野:
「ロゥアマを2年連続もこの大会で取れるとは本当にうれしいが、2日で終わってしまったのは残念」
「最初はぐだぐだな感じでのスタートだったが、結果的にスコアをまとめることができたので、そこは成長しているのかなと思う」
「来年のマスターズにアマチュアで出たいというのが今年の一番の目標なので、あと1カ月全力で準備していきたい」
と大会を振り返り、次への目標を語った。

<トータル2オーバー・142(72-70)>

◇9月1日 富士桜カントリー倶楽部(山梨県・富士河口湖町)7424ヤード・パー70◇

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