木下選手は今大会、4種目に出場する予定で、女子200メートル自由形では予選6位のタイムで決勝に進みました。
決勝では最初の50メートルを全体5番目で通過し、その後もなかなか順位を上げることができず、2分12秒84のタイムでフィニッシュし、6位でメダルには届きませんでした。
金メダルは中立な立場の個人資格の選手として参加しているNPAのワレリヤ・シャバリナ選手で、タイムは2分5秒10でした。
木下あいら「自分の泳ぎができず悔しい」
木下あいら選手は「自分の泳ぎが予選でも決勝でもできなくて悔しい。全然納得がいっていない。次に出場する種目までに気持ちを切り替えていい泳ぎができるようにしたい」と目に涙を浮かべながら話していました。
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