パリパラリンピック【結果】8/30~8/31タイムライン

【陸上】唐澤剣也が銀 佐藤友祈が銀 伊藤智也が銅

▽陸上男子5000メートル、視覚障害のクラスで、唐澤選手がアジア記録を更新する14分51秒48のタイムでフィニッシュし、2大会連続となる銀メダルを獲得しました。
和田伸也選手は15分16秒41で4位でした。

▽男子400メートル車いすのクラスでは、佐藤選手が56秒26のタイムで銀メダル、伊藤智也選手が1分1秒08のタイムで銅メダルを獲得しました。
佐藤選手は3大会連続のメダル獲得で日本選手団最年長で61歳の伊藤選手は2012年のロンドン大会以来、3大会ぶりのメダル獲得です。
伊藤竜也選手は予選で敗退しました。

▽女子400メートル腕に障害のあるクラスの予選では辻沙絵選手がシーズンベストを更新する1分0秒19のタイムで決勝に進みました。

【競泳】鈴木孝幸が銀 富田宇宙が銅

▽競泳の男子100メートル自由形、運動機能障害のクラスで鈴木孝幸選手が1分21秒71のタイムで銀メダルを獲得しました。鈴木選手は男子50メートル平泳ぎで日本勢最初のメダルとなる金メダルを獲得していて、今大会、2つ目のメダル獲得です。

▽男子400メートル自由形、視覚障害のクラスでは富田宇宙選手が4分32秒33のタイムで銅メダルを獲得しました。富田選手はこの種目で前回の東京大会に続く2大会連続のメダル獲得です。

▽男子100メートル自由形、運動機能障害のクラスで、田中映伍選手は1分19秒65で8位でした。

▽日向楓選手は予選10位で決勝進出はなりませんでした。

▽男子100メートル背泳ぎ、視覚障害のクラスで齋藤元希選手は予選9位で決勝進出はなりませんでした。

▽女子100メートル平泳ぎ、運動機能障害のクラスで、宇津木美都選手は1分26秒42で5位、福田果音選手は1分26秒88で7位でした。

【テコンドー】男子70キロ級 工藤俊介 メダル獲得ならず

▽テコンドーの男子70キロ級で、工藤俊介選手は3位決定戦でメキシコの選手に敗れてメダル獲得はなりませんでした。

【自転車】男子個人パシュート 川本翔大 3位決定戦で敗れる

▽自転車の男子個人パシュート、運動機能障害のクラスで川本翔大選手は3位決定戦で敗れて4位となり、メダル獲得はなりませんでした。

【バドミントン】連覇目指す梶原大暉が好発進

▽車いすの比較的障害が軽いクラスで連覇を目指す梶原大暉選手が予選リーグの初戦で松本卓巳選手と対戦し、ゲームカウント2対0のストレートで勝ちました。

▽松本選手は予選リーグの第2戦では、スイスの選手に2対0で勝ちました。

▽車いすの比較的障害が重いクラスでは、長島理選手が韓国の選手に0対2で敗れました。

▽腕に障害があるクラスでは今井大湧選手が台湾の選手に2対1で勝ちました。

▽足に障害のあるクラスでは、藤原大輔選手がイギリスの選手に0対2で敗れました。

▽男子ダブルスでは、車いすのクラスで前回の東京大会銅メダルの梶原選手と村山浩選手のペアがドイツのペアに2対0で勝ち、松本選手と長島選手のペアが韓国のペアに2対0で勝ちました。

▽車いすの比較的障害が重いクラスでは、東京大会金メダリストの里見紗李奈選手がイスラエルの選手に2対0で勝ちました。

▽車いすの比較的障害が軽いクラスでは、山崎悠麻選手が中国の選手に0対2で敗れ、2試合目ではトルコの選手に2対0で勝ちました。

▽足に比較的軽い障害があるクラスでは藤野遼選手がタイの選手に2対0で勝ちました。

▽足に比較的重い障害があるクラスでは伊藤則子選手が中国の選手に0対2で敗れました。

▽腕に障害があるクラスでは、亀山楓選手がデンマークの選手に0対2で敗れました。

▽また、女子ダブルスの車いすのクラスで連覇を目指す里見選手と山崎選手のペアは中国のペアに0対2で敗れて予選リーグの通算成績が1勝1敗となりましたが、準決勝進出を決めました。

▽混合ダブルスの腕や足に障害のあるクラスでは今井選手と伊藤選手のペアがタイのペアに1対2で敗れて予選リーグ3連敗となりました。

【ボッチャ】杉村英孝 プレーオフ進出 廣瀬隆喜は敗退

▽2大会連続の金メダルを目指す杉村英孝選手はマレーシアの選手に6対5で勝ちましたが、インドネシアの選手には2対3で敗れました。杉村選手は予選リーグ2勝1敗とし、プレーオフに進みました。

▽5大会連続出場の廣瀬隆喜選手は中国の選手に0対17で敗れ、インドネシアの選手にも2対5で敗れました。この結果、廣瀬選手は1勝2敗で予選リーグ敗退となりました。

▽初出場の内田峻介選手はブラジルの選手に8対2で勝ち、予選リーグ1勝1敗としました。

▽同じく初出場の有田正行選手はギリシャの選手に0対9で敗れ、予選リーグ1勝1敗となりました。

▽初出場の一戸彩音選手はギリシャの選手に8対0で勝ち、2連勝。

▽4大会連続出場の藤井友里子選手はアルゼンチンの選手に4対2で勝ちました。

▽初出場の遠藤裕美選手はポーランドの選手に5対4で勝ちました。

【ローイング】森卓也 敗者復活戦へ 男子シングルスカル

▽ローイングの男子シングルスカルでパラリンピック初出場の森卓也選手は予選1組に出場し、10分19秒75のタイムで、この組の5着となって31日に予定されている敗者復活戦に回ることになりました。

【車いすラグビー】2連勝で準決勝進出に前進

車いすラグビーでは、日本が予選リーグ第2戦でアメリカに45対42で勝って2連勝とし準決勝進出に前進しました。

【車いすバスケ】前回覇者のオランダに敗れる

車いすバスケットボール女子で日本は予選リーグの初戦で前回の東京大会で金メダルを獲得したオランダに34対87で敗れました。

【ゴールボール】カナダに勝利で予選リーグ2連勝

ゴールボール女子は予選リーグ第2戦が行われ、日本はカナダに2対1で勝ち、2連勝としました。

【NHKニュース】パリオリンピック2024

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。