テニスの全米オープンは大会4日目の29日、女子シングルスの2回戦が行われ、元世界ランキング1位の大坂選手が世界52位でチェコの選手と対戦しました。

大坂選手は第1セットを3-6、第2セットは6-7で連取されて、セットカウント0対2のストレートで敗れ、この大会で3年ぶりの3回戦進出はなりませんでした。

このほか、世界217位の柴原瑛菜選手は、世界1位でポーランドのイガ・シフィオンテク選手に第1セットを0-6、第2セットを1-6で取られて、セットカウント0対2のストレートで敗れました。

この結果、シングルスの日本勢は男女とも全員が敗退しました。

また、女子ダブルスの1回戦も行われ、日本勢は、柴原選手とインドネシアの選手のペアがドイツとスロバキアの選手のペアに、二宮真琴選手と中国の選手のペアがハンガリーとフランスの選手のペアに、ともにセットカウント2対0で勝ちました。

一方、内島萌夏選手と加藤未唯選手は、それぞれ中国の選手とのペアで出場し、いずれもセットカウント0対2で敗れました。

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