ゴールボールは視覚障害のある選手が1チーム3人で鈴の入ったボールを相手ゴールに向かって交互に転がし、得点を競います。
予選リーグは、8チームが2つのグループに分かれて行われ、世界ランキング6位の日本は、29日、パリ南アリーナで前回の東京大会で銀メダルを獲得した世界3位の中国と対戦しました。
日本は前半、中国にペナルティースローで先制点を奪われたあと、高くバウンドするボールなどを使った巧みな攻撃に苦しみ、3対5とリードされて試合を折り返しました。
後半はキャプテンの金子和也選手が2得点を決めるなどして一時、同点に追いつきましたが、終了間際に中国に決勝点を奪われて6対7で敗れました。
日本は30日の第2戦で、世界ランキング8位のウクライナと対戦します。
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