パリパラリンピックが日本時間の29日未明に開幕します。愛媛県松山市では28日、視覚障がい者柔道に出場する廣瀬順子選手が大会への奮闘を誓い出発しました。
廣瀬選手は松山市在住。2016年のリオデジャネイロ大会で日本女子柔道初の銅メダルを獲得し、今回が3大会連続のパラリンピックです。松山空港では壮行会が開かれ、支援する会や県柔道協会の関係者らがエールを送りました。
廣瀬選手は台風10号の関係で出発を1日早めたものの、調整は順調でコンディションもいいと笑顔を見せました。
廣瀬選手:
「パリに向けてたくさんの練習先の方にお世話になって頑張ってきた。応援してくださったみなさんに恩返しもしたいし、自分でも今まで頑張ってきたことを精一杯出し切れるように試合してきたい。金メダルを目指して精一杯頑張りたい」
廣瀬選手は東京から8月30日に選手団とパリへ出発し、コーチ役の夫・悠さんも現地で合流。二人三脚で金メダルを目指します。廣瀬選手が出場する女子57キロ級は9月6日に行われます。
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