【パリ共同】卓球のパラリンピック日本代表が27日、会場となるパリ南アリーナで初練習を行い、ラリーなどで卓球台の感触を確かめた。3大会連続出場となる男子で立位9の岩渕幸洋(協和キリン)は初のメダル獲得を目指し「改めてパラリンピックに来たという実感が湧いた。ベストなプレーをする」と意気込みを口にした。  男子で立位10の舟山真弘(早大)は初出場。「今までにない大きな大会。試合に向けてわくわくしてきた」と目を輝かせた。競技は開会式翌日の29日から始まる。


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