テニスの全米オープンは初日の26日、男女のシングルス1回戦が行われ日本勢は女子シングルスに内島選手が、男子シングルスには西岡良仁選手がそれぞれ出場しました。

世界ランキング64位で23歳の内島選手は3回目の挑戦で初めて全米オープンの予選を突破し、1回戦では世界111位のドイツの選手と対戦しました。

内島選手は第1セットは3-6で落としましたが、第2セットを6-3、第3セットを6-4で連取してセットカウント2対1で逆転勝ちしました。

一方、世界53位の西岡選手は世界54位のセルビアの選手と対戦し、互いに2セットずつを取り合った第5セットの第2ゲームで手や足にけいれんのような症状が出てコートに倒れ込み、このあとはプレーを続行できずに棄権しました。

ことしの全米オープンは期間中にパリパラリンピックが開催されるため車いすの部は行われません。

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