本番会場で調整するボッチャ男子の杉村英孝=パリ(共同)
【パリ共同】パリ・パラリンピックのボッチャ日本代表が26日、本番会場のパリ南アリーナで練習し、東京パラ個人の覇者で男子(脳性まひBC2)で2大会連続の金メダルを目指す杉村英孝(TOKIOインカラミ)は「東京大会の自分を超えるのがテーマ。2連覇という挑戦を楽しんで、臨んでいきたい」と抱負を語った。 この日はチームメート同士で対戦形式の練習を繰り返すなど、会場の雰囲気を確かめた。42歳の第一人者は「ボッチャの魅力を発信するためにも、結果にこだわっていきたい」と使命感を口にした。 5大会連続出場となる広瀬隆喜(西尾レントオール)は男子(脳性まひBC2)で、個人種目で初の表彰台を狙う。
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