調整する車いすラグビー日本代表の池(中央)=パリ(共同)

 【パリ共同】パリ・パラリンピックで車いすラグビーの日本代表が25日、会場となるシャンドマルス・アリーナで練習を公開し、主にゲーム形式で攻守の連係を確認するなどした。  日本は2016年リオデジャネイロ、21年東京と2大会連続で銅メダルだった。悲願の金へ、主将を務める池(日興アセットマネジメント)は「王者になるための準備をしてきた。積み上げてきたラグビーを発揮したい」と決意を語った。  1次リーグ初戦は29日のドイツ戦。池は「ベストなメンタルで臨みたい」と意気込んだ。


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