《パ・リーグ》

日本ハム × ソフトバンク

日本ハム 対 ソフトバンクは、日本ハムが5対3で勝ちました。

○勝ち:伊藤投手 10勝4敗
▽セーブ:柳川投手 1敗7セーブ
●負け:松本晴投手 1勝1敗
◎ホームラン:レイエス選手(日本ハム)14号

日本ハムは、1回に清宮選手のタイムリーツーベースと、上川畑選手の2点タイムリーヒットで3点を先制しました。
4回にもレイエス選手の14号ソロホームランでリードを広げました。
先発の伊藤投手は、5回5安打3失点で、2シーズンぶりのふた桁勝利です。
日本ハムは、勝ち越しを今シーズン最多の13としました。

ソフトバンクは先発の松本晴投手が4回途中で4失点と役割を果たせませんでした。

オリックス × ロッテ

オリックス 対 ロッテは、オリックスが2対0で勝ちました。

○勝ち:吉田投手 3勝
▽セーブ:マチャド投手 4勝2敗20セーブ
●負け:種市投手 7勝7敗

オリックスは0対0の7回、太田選手のタイムリーツーベースで均衡を破り、続く西野選手もタイムリーを打ってこの回2点をあげました。
先発のエスピノーザ投手は6回を無失点に抑え、7回以降はリリーフ陣が1人のランナーも許さずにリードを守りきり、2人目の吉田投手が3勝目をあげました。

ロッテは先発の種市投手が7回2失点と粘りましたが、打線が中盤のチャンスを生かすことができませんでした。

西武 × 楽天

西武 対 楽天は、楽天が2対0で勝ちました。

○勝ち:古謝投手 5勝5敗
▽セーブ:則本投手 3勝2敗26セーブ
●負け:武内投手 7勝5敗
◎ホームラン:阿部選手(楽天)8号

楽天は4回、阿部選手の8号ソロホームランで先制し、5回にも村林選手のタイムリーヒットで追加点をあげました。
先発のルーキー古謝投手は、5回を1安打無失点と好投し、5勝目をあげました。
楽天は、3年ぶりに西武戦の勝ち越しを決めました。

西武先発のルーキー武内投手は7回2失点と好投しましたが、打線の援護がなく3連敗で5敗目を喫しました。

《セ・リーグ》

広島 × 阪神

広島 対 阪神は、阪神が7対5で勝ちました。

○勝ち:大竹投手 8勝7敗
▽セーブ:岩崎投手 3勝4敗20セーブ
●負け:森投手 1勝1敗
◎ホームラン:森下選手(阪神)12号

阪神は、2点を追う3回、2アウトから、森下選手のスリーランと大山選手のタイムリーで4点をあげ逆転しました。
4回には近本選手のタイムリー、7回には、大山選手のこの日3打点目となる2点タイムリーでリードを広げました。
先発の大竹投手は、6回を5安打2失点と好投し、およそ1か月ぶりの8勝目をあげました。

広島は、先発の森投手が4回で5点を失い攻撃陣も7回に代打・堂林選手のタイムリーヒットなどで3点を返しましたが、及びませんでした。

巨人 × 中日

巨人 対 中日は、巨人が2対0で勝ちました。

○勝ち:菅野投手 12勝2敗
▽セーブ:大勢投手 1勝1敗21セーブ
●負け:大野投手 2勝5敗
◎ホームラン:坂本選手(巨人)5号

巨人は0対0の7回、チーム初ヒットで出塁したモンテス選手を一塁に置いて坂本選手のツーランで均衡を破りました。
先発の菅野投手は多彩な変化球を駆使して8回途中まで投げ、5安打無失点、8個の三振を奪う好投で自身5連勝、勝ち星を12に伸ばして両リーグ単独トップとなりました。

中日は6回までノーヒットと好投した大野投手が7回に打たれました。

ヤクルト × DeNA

ヤクルト 対 DeNAは、DeNAが10対4で勝ちました。

○勝ち:ウィック投手 4勝1敗1セーブ
●負け:山野投手 1勝2敗
◎ホームラン:佐野選手(DeNA)8号
       宮崎選手(DeNA)10号
       山田選手(ヤクルト)10号

DeNAは1回、佐野選手のツーランで先制し、1点差に追い上げられた直後の3回にも宮崎選手のスリーランでリードを広げました。
さらに、5回にも山本選手のタイムリーツーベースと梶原選手の3点タイムリースリーベースで4点を加え、突き放しました。
DeNAは、15安打で10得点、4人目として2イニングを無失点に抑えたウィック投手に4勝目がつきました。

ヤクルトは、先発の山野投手が3回5失点と試合をつくれず、リリーフ陣も得点してもらった直後に失点を重ねました。

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