初の年間王者を狙う松山選手は第1戦で優勝し、ポイントランキングを8位から3位に上げて、上位50人で争うプレーオフの第2戦に臨みました。

前半は2番から3連続バーディーを奪い、後半は最初のホールをボギーとしましたが、その後はスコアを伸ばし、バーディー6つ、ボギー1つの5アンダーで回りました。

松山選手は首位と1打差の2位につけ、プレーオフ2連勝に向けて好スタートを切りました。

ランキング50位で出場したアメリカのキーガン・ブラッドリー選手が6アンダーで単独首位に立ち、2打差の3位にオーストラリアのアダム・スコット選手など4人が並びました。

パリオリンピック金メダルでランキングトップのアメリカのスコッティ・シェフラー選手は、首位と5打差の1アンダーで15位につけています。

プレーオフ第2戦は予選落ちなしで行われ、終了後のポイントランキングの上位30人が年間王者を懸けてプレーオフ最終戦のツアーチャンピオンシップに出場します。

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