前の試合ではヒットがなかった吉田選手は、相手の本拠地、ヒューストンで行われたアストロズ戦に6番・指名打者で出場しました。
1対1の2回、先頭で迎えた第1打席はこの日故障から復帰した相手の先発で、大リーグ通算260勝の剛腕、バーランダー投手のストレートをレフト前にはじき返し、2試合ぶりのヒットとしました。
チームはこのあと1点を勝ち越しました。
4回の第2打席はレフトフライでしたが、2対1の7回の第3打席は先頭で迎え、3人目のピッチャーの変化球を再びレフト前に運んで3試合ぶりの複数安打としました。
吉田選手はこのあと今シーズン初めての盗塁も決めて後続のタイムリーで貴重な追加点となる3点目のホームを踏みました。
吉田選手は9回の第4打席はセンターフライに倒れましたが、この試合4打数2安打で、打率は2割9分7厘に上がりました。
試合はレッドソックスが4対1で勝って2連勝とし、アメリカンリーグ西部地区で首位のアストロズとの3連戦を勝ち越しました。
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