《セ・リーグ》
巨人×広島
巨人対広島は巨人が4対1で勝ちました。
○勝ち:バルドナード投手2勝3敗9セーブ。
▽セーブ:大勢投手1勝1敗20セーブ。
●負け:ハーン投手1敗2セーブ。
◎ホームラン:巨人・岡本和真選手20号。
広島・坂倉選手9号。
巨人は0対1の7回、浅野選手のタイムリーツーベースで同点とし、8回には岡本和真選手が7年連続での20号到達となるスリーランホームランを打って勝ち越しました。
2人目のバルドナード投手が8回1イニングを無失点に抑え2勝目、大勢投手が20セーブ目をあげました。
広島は先発の床田投手が7回1失点と好投しましたが、2人目のハーン投手がリードを守れず、来日初黒星を喫しました。
阪神×ヤクルト
阪神対ヤクルトは阪神が10対4で勝ちました。
○勝ち:西勇輝投手6勝4敗。
●負け:サイスニード投手2勝6敗。
◎ホームラン:阪神・大山選手12号、佐藤輝明選手10号。
阪神は1回、佐藤輝明選手のタイムリーツーベースと大山選手のツーランホームランで3点を先制し、2回は先発の西勇輝投手のタイムリーツーベースなどで3点を加えました。
さらに6回には佐藤輝明選手のツーランで突き放しました。
西投手は6回を4安打3失点で6勝目をあげました。
ヤクルトは先発のサイスニード投手が4回6失点と役割を果たせず、3連敗です。
DeNA×中日
DeNA対中日はDeNAが7対1で勝ちました。
○勝ち:東克樹投手10勝2敗。
●負け:松木平投手1勝2敗。
◎ホームラン:DeNA・佐野選手6号、オースティン選手21号。
DeNAは1回、佐野選手のツーランなどで3点を先制し、3回に京田選手のタイムリーヒットなどで3点を加えました。
先発の東克樹投手が6回1失点、ヒット3本、7つの三振を奪う好投で、2年連続のふた桁勝利となる10勝目をあげました。
DeNAは3連勝です。
中日は先発の松木平投手が4回6失点と崩れました。
《パ・リーグ》
ロッテ×日本ハム
ロッテ対日本ハムは日本ハムが7対1で勝ちました。
○勝ち:山崎投手9勝3敗。
●負け:メルセデス投手4勝7敗。
◎ホームラン:日本ハム・レイエス選手13号。
日本ハムは0対1の3回、相手のエラーで同点に追いつき、松本剛選手のショートゴロがダブルプレーになる間にランナーがかえり逆転しました。
4回にレイエス選手のツーラン、5回には清宮選手のタイムリーなどでリードを広げました。
先発の山崎投手が8回1失点で9勝目です。
ロッテは投打に精彩を欠き、3連敗です。
楽天×ソフトバンク
楽天対ソフトバンクは楽天が2対1でサヨナラ勝ちしました。
○勝ち:弓削投手2勝。
●負け:松本裕樹投手2勝2敗11セーブ。
◎ホームラン:ソフトバンク・石塚選手1号。
楽天は1点を追う9回、1アウト二塁から辰己涼介選手のタイムリースリーベースで追いつき、続く阿部選手のレフトオーバーのタイムリーで試合を決めました。
逆転サヨナラ勝ちの楽天は3連勝で、勝率を5割としました。
ソフトバンクは育成ドラフト1位で入団し、プロ5年目で先月、支配下登録された石塚選手のプロ初ホームランでリードしましたが、抑えの松本裕樹投手が打たれました。
西武×オリックス
西武対オリックスは西武が1対0で勝ちました。
○勝ち:隅田投手8勝8敗。
▽セーブ:アブレイユ投手1勝5敗20セーブ。
●負け:曽谷投手5勝9敗。
西武は0対0の6回、岸選手のタイムリーヒットで均衡を破りました。
先発の隅田投手が要所を締めるピッチングで6回を無失点に抑え8勝目をあげました。
西武はおよそ2か月ぶりの連勝です。
オリックスは先発の曽谷投手が7回1失点、三振10個を奪いましたが、打線が2試合連続無得点に終わりました。
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