《セ・リーグ》

巨人×広島

巨人対広島は広島が8対3で勝ちました。

○勝ち:森下投手10勝4敗。
●負け:山崎伊織投手8勝5敗。
◎ホームラン:巨人・岡本和真選手19号。

広島は1回、末包選手の2点タイムリーツーベースで先制し、4回にも末包選手の満塁の走者を一掃するタイムリーツーベースなどで5点を加えました。

先発の森下投手は5回3失点で2年ぶりのふた桁勝利となる10勝目をあげ、巨人戦の連勝を「8」に伸ばしました。

広島は勝ち越しを今シーズン最多の「14」としました。

巨人は先発の山崎伊織投手が4回7失点と崩れました。

阪神×ヤクルト

阪神対ヤクルトは阪神が8対3で勝ちました。

○勝ち:才木投手10勝3敗。
●負け:吉村投手5勝7敗。

阪神は1回、木浪選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を先制し、7回に大山選手のタイムリー、8回には中野選手の2点タイムリーツーベースなどでリードを広げました。

先発の才木投手が7回をヒット3本無失点、三振7つを奪う好投で8年目で自身初のふた桁勝利をあげました。

阪神は引き分けをはさんだ連敗を「3」で止めました。

ヤクルトは先発の吉村投手が1回に3失点したのが響きました。

DeNA×中日

DeNA対中日はDeNAが4対2で勝ちました。

○勝ち:中川颯投手投手3勝。
▽セーブ:森原投手2勝5敗21セーブ。
●負け:高橋宏斗投手10勝2敗。

DeNAは同点の3回、京田選手のタイムリーヒットで勝ち越し、7回には戸柱選手のタイムリーで追加点をあげました。

2人目の中川颯投手が3勝目です。

中日の先発、高橋宏斗投手は7回途中ヒット8本、4失点で6月下旬以来となる2敗目を喫しましたが、規定投球回数に達し、防御率は0.96でリーグトップに立ちました。

《パ・リーグ》

楽天×ソフトバンク

楽天対ソフトバンクは、楽天が3対0で勝ちました。

○勝ち:早川投手9勝4敗。
▽セーブ:則本投手3勝2敗24セーブ。
●負け:モイネロ投手9勝4敗。
◎ホームラン:楽天・フランコ選手7号。

楽天は、2回にフランコ選手の7号ツーランで2点を先制し、4回にはルーキーの中島選手のタイムリーツーベースで追加点を奪いリードを広げました。

楽天の先発、早川投手は6回無失点の好投で9勝目をあげました。

ソフトバンクは、先発のモイネロ投手が安定感を欠き、打線も振るわず完封負けです。

ロッテ×日本ハム

ロッテ対日本ハムは、日本ハムが5対3で勝ちました。

○勝ち:金村投手6勝5敗。
▽セーブ:柳川投手1敗5セーブ。
●負け:小島投手8勝9敗。
◎ホームラン:日本ハム水谷選手5号、水野選手5号。

日本ハムは1回、水谷選手が自身2回目となる先頭打者ホームランで先制し、3回にも水野選手のソロホームランや清宮選手のタイムリースリーベースなどで3点を加えました。

先発の金村投手は5回3失点で6勝目をあげました。

日本ハムの連敗は3でストップです。

ロッテは、先発の小島投手が5回で5失点と精彩を欠きました。

西武×オリックス

西武対オリックスは、西武が1対0で勝ちました。

○勝ち:平良投手2勝2敗。
▽セーブ:アブレイユ投手1勝5敗19セーブ。
●負け:田嶋投手6勝5敗。

西武は0対0の7回、佐藤龍世選手のタイムリーヒットで1点を先制しました。

先発の高橋投手はヒット7本を打たれたものの要所を抑えて5回を無失点、リリーフ陣も得点を許さず、3人目の平良投手が2勝目をあげました。

オリックスは、先発の田嶋投手が7回途中まで1失点と好投しましたが、打線の援護がありませんでした。

オリックスの連勝は4で止まりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。