松井投手は相手の本拠地コロラド州デンバーで行われたロッキーズ戦で5対1とリードした7回、2人目でリリーフ登板しました。

4日前の前回の登板ではヒット2本を打たれて7試合ぶりに失点しましたが、この日は代打で出た最初のバッターをショートゴロ、続くバッターをサードゴロといずれも鋭く落ちる変化球で打ち取りました。

3人目は初球を打たせたセンターフライで、松井投手はこの回を投げ終えてマウンドを降り、わずか6球で1イニングをノーヒットで無失点、3人で抑える好リリーフをみせました。

開幕から27試合で13試合目の登板となった松井投手は防御率1.50と中継ぎとして安定した投球が続いています。

試合はリリーフ陣がリードを守ってパドレスが5対2で勝ち、勝ち越しを「1」としてナショナルリーグ西部地区で首位ドジャースに1.5ゲーム差の2位につけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。