ドジャースは相手の本拠地、ワシントンでナショナルズと対戦し、大谷選手は2番・指名打者で先発出場しました。

ここ2試合連続でホームランを打つなど打撃好調の大谷選手は、1回の第1打席で150キロ台後半の速球を鋭く振り抜いて右中間を破るツーベースヒットで出塁し、後続のバッターのヒットで二塁からホームにかえって先制点をあげました。

2回の第2打席は1アウト一塁でファーストへの鋭いゴロがダブルプレーとなりました。

4回の第3打席はセンターフライ、6回の第4打席は空振り三振でした。

7対2で迎えた8回の第5打席は、1アウト二塁と得点圏にランナーを置いた場面で初球のボールが相手ピッチャーのワイルドピッチとなってランナーが三塁に進みチャンスが広がりました。

そして、4球目の速球を引っ張り再び右中間を破ってタイムリーヒットとなるこの日、2本目のツーベースでリードを広げました。

さらに9回は2アウト一塁三塁と再びチャンスで第6打席に入ると、今度はセンター後方のフェンスを直撃する大きな当たりのツーベースを打って追加点をあげました。

このあと大谷選手が、続くフリーマン選手のヒットでホームにかえりドジャースは11対2で勝って3連勝です。

大谷選手は、この試合6打数3安打2打点で連続試合ヒットを「9」に伸ばし打率を両リーグ通じてトップの3割7分1厘に上げました。

また、通算のツーベースヒットの数が「14」。

通算のヒット数を「39」としていずれも両リーグ通じてトップに立っています。

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