サッカー明治安田J3リーグは第24節。テゲバジャーロ宮崎は、17日AC長野パルセイロと対戦しました。

長野県で行われたアウェー戦。テゲバジャーロ宮崎は9試合ぶりの勝利を目指しました。試合開始早々、テゲバジャーロは長野に攻めこまれます。ここは守護神・青木が好セーブ!

どちらも決め手をかく中、テゲバジャーロは前半43分、阿野からの縦パスを受けたチーム得点王の橋本。しかしシュートはわずかに枠の外。チャンスを生かせず前半を0対0で折り返します。

エンドの変わった後半1分。試合を動かしたのは、テゲバジャーロでした。FC大阪から移籍したばかりの武が右サイドをかけあがり、そのままシュート!こぼれ球に阿野が反応!先制点をあげます。

しかし後半12分。ペナルティエリアでファールを取られ、長野にPKを与えてしまいます。これを決められ、試合は振り出しに・・。

この後、長野にペースをにぎられたテゲバジャーロは、立て続けにゴールを奪われ3対1とされます。テゲバジャーロは必死に反撃しますが、最後までゴールネットを揺らせません。3対1で敗れ、リーグ戦6連敗となりました。

テゲバジャーロ宮崎は第24節を終わってリーグ19位。次の試合は8月24日、ホームで、リーグ最下位のいわてグルージャ盛岡と対戦します。

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