レッドソックス吉田正尚 代打で二塁打 カブス鈴木誠也は無安打

吉田選手は、相手の本拠地、ボルティモアで行われたオリオールズとの試合で先発メンバーから外れ、同点の7回、1アウト一塁から先発の左ピッチャーが右ピッチャーに代わった場面で代打に起用されました。

吉田選手は、チェンジアップをとらえ、左中間のフェンスを直撃するツーベースヒットで1アウト二塁三塁とチャンスを広げました。

そして、後続のバッターのセンター前ヒットでホームにかえり、チームは2点を加えて3対1と勝ち越しました。

吉田選手は、このあと8番・指名打者で残り、9回の第2打席はフォアボールでした。

吉田選手はこの試合1打数1安打、フォアボール一つで打率は2割9分4厘に上がりました。

試合はレッドソックスが5対1で勝ちました。

大リーグ、カブスの鈴木誠也選手は17日、ブルージェイズ戦に出場し、3打数ノーヒットでした。

鈴木選手は本拠地のシカゴで行われたブルージェイズ戦に3番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席は、フォアボールを選びました。

このあと1アウト一塁二塁の場面で、ダブルスチールを試みましたが鈴木選手の三塁への盗塁は失敗しました。

3回の第2打席はレフトフライ、5回の第3打席は見逃し三振、8回の第4打席は空振りの三振でした。

鈴木選手は3打数ノーヒット、三振2つ、フォアボール1つで打率は2割6分3厘です。

試合は、カブスが3対2で勝ちました。