熱戦が続く夏の甲子園は17日、3回戦が行われ、鹿児島代表の神村学園が岡山代表の岡山学芸館をくだし、ベスト8に進出しました。

阪神甲子園球場で行われた神村学園と岡山学芸館の一戦。

神村学園は初回、先頭バッターの増田が内野安打で出塁し、続くバッターの内野ゴロの間に2塁へ。

得点圏にランナーを進め、打席には3番・今岡。

ライトへのタイムリーヒットで、今大会無失点の岡山学芸館から先制点を奪います。

その後、3対1と2点リードで迎えた5回。

神村学園は相手のミスや3本のヒットなどで一挙4得点のビッグイニング。

7対1と岡山学芸館を引き離します。

投げては今大会初先発の2年生・早瀬が尻上がりに調子を上げ完投勝利。

神村学園が岡山学芸館をくだし、2年連続の準々決勝進出を決めました。

神村学園は19日・月曜日の第4試合で島根代表・大社と準々決勝を戦います。

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