ゴルフのドライバーの飛距離を競うドラコンの国際大会が、8月16日から2日間の日程で秋田県内で初めて開かれている。

次々と放たれる力強いショット。2分半の間に6球のボールを打ち、最も遠くに飛んだ距離で競うドライビングコンテスト(ドラコン)だ。

県内で初めてとなる国際大会が秋田市のゴルフ場で始まり、初日の16日はアマチュア選手が熱い戦いを繰り広げた。

380ヤードの女子日本記録を持つ長谷川円香プロは秋田市出身。地元での大会開催が実現するよう力を入れてきた。

 長谷川円香プロ:
「たくさんの海外選手が来ることも含め、秋田の活性化とドラコンの活性化をどちらも相乗効果でしていきたいというのが最初のきっかけだった。皆さんが見たことのないような球筋や打球音が聞けると思う。会場に足を運んでもらい、皆さんを元気づけられたらいいなと思っている」

17日は午後3時からプロ選手の競技が行われる。400ヤード超えのショットが見られるかもしれない。

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