日本ハンドボール協会は16日、男子日本代表新監督にスペイン出身でチュニジアやセルビアを指揮した経験を持つトニ・ジローナ氏(51)が就任したと発表した。オンラインで記者会見したジローナ監督は2028年ロサンゼルス五輪でのベスト8を目標に掲げ「ポテンシャルを感じている。責任を持って取り組んでいく」と意気込んだ。  開催国枠以外では36年ぶりの出場となったパリ五輪では1次リーグで5戦全敗に終わった。フル代表だけでなく、年代別代表などの若手育成も期待されており「スピードは世界の中でも優れている。若い世代の成長に関わりたい」と意欲十分に語った。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。