レッドソックスの吉田正尚選手は16日もヒットを放ち、3試合連続ヒットと、好調をキープしています。
16日から、同じア・リーグ東地区で上位にいるオリオールズとの4連戦で、プレーオフ進出に向けて大事な戦いが始まりました。
吉田選手は6番・指名打者で先発出場し、2回の第1打席は空振り三振に倒れます。
5回の第2打席。インコースのボールを力強く振りぬき、痛烈な当たりはライトへ。あっという間にライトフェンスまで届く、打球速度・約173キロのシングルヒットとなりました。これで3試合連続ヒットを記録します。
7回の第3打席は、デッドボールでその場に倒れ込んだものの、立ち上がって1塁に向かいます。160キロ近い速球が右肩を直撃しヒヤッとしましたが、その後の打席にも立ちました。
吉田選手は3打数1安打の活躍もチームは1-5で敗れ、大事な4連戦の初戦を落としました。
連敗中のレッドソックスはア・リーグ東地区3位で、トップとは8ゲーム差。プレーオフ進出はかなり厳しい状況です。
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