吉田選手は、本拠地のボストンで行われたレンジャーズ戦に3番・指名打者で出場しました。
1回の第1打席はアウトコースのチェンジアップをライト前にはじき返し、2試合連続ヒットとしました。
3回の第2打席はセンターフライでしたが、6回の第3打席は再びアウトコースのツーシームを打ってショートのグラブをはじくレフト前ヒットとし、複数安打をマークしました。
次のバッターのヒットで三塁に進んだ吉田選手は、続くバッターの犠牲フライでホームにかえりました。
4対4と追いつかれた直後の8回の第4打席は甘く入ったカットボールを捉え、グリーンモンスターと呼ばれる高さおよそ11メートルの左中間フェンスを直撃するツーベースヒットで出塁しました。
吉田選手はここで代走が送られて退き、この試合は4打数3安打で8試合ぶりに1試合3本以上のヒットをマークし、打率は2割8分3厘に上がりました。
レッドソックスはこの回、2アウトから吉田選手のツーベースヒットを足がかりに3点を奪ってリードを広げましたが、9回に追いつかれて延長戦に入り、10回、7対9で競り負けて連勝は2で止まりました。
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