パリ五輪馬術の総合馬術団体で銅メダルを獲得し、写真に納まる(左から)北島隆三、大岩義明、田中利幸、戸本一真=7月、パリ郊外(共同)

 記者会見ではメダリストが笑いを誘う一幕があった。銅メダルを獲得した総合馬術団体は「初老ジャパン」のネーミングで注目を集めた。最年長48歳の大岩義明(nittoh)は「ついこの間まで大学生だと思っていたが、いつの間にか初老と呼ばれるような年になってしまった。ここまで続けられたことがよかった」と口にした。  柔道男子100キロ級のウルフ・アロン(パーク24)は「本日は私のためにこのような会を開いていただき誠にありがとうございます」と持ち前の明るさを見せた。


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