第106回全国高校野球選手権大会に出場している石川代表の小松大谷は大阪桐蔭(大阪)との2回戦を前に13日、兵庫県西宮市の球場で約2時間、ノックや打撃練習などに取り組んだ。
強い日差しのなか、バットを振り込んだ坂田陸選手(3年)は、8日の明豊(大分)戦で今夏初安打。「甲子園だったので余計にうれしかった。次戦も泥臭く、がむしゃらに戦いたい」と話す。
小松大谷は初戦後に1日休養を取り、その後は4日連続で練習を重ねてきた。東野達(いたる)主将(3年)は「(大阪桐蔭とは)経験値の差があるが、あこがれていては超えられない。できることをしっかりやる」と語った。(小崎瑶太)
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