《パ・リーグ》

西武×ソフトバンク

西武対ソフトバンクは、ソフトバンクが6対1で勝ちました。

○勝ち:モイネロ投手 9勝3敗

●負け:渡邉勇太朗投手 1勝4敗

◎ホームラン:ソフトバンク・近藤選手 16号 17号

ソフトバンクは0対1の4回に近藤選手のソロホームランで追いついたあと6回には甲斐選手のタイムリーと、川村選手の2点タイムリースリーベースで勝ち越しました。

近藤選手は7回にもツーランを打って突き放しました。

先発のモイネロ投手は2安打1失点で完投し、9勝目を挙げました。

ソフトバンクは3連勝です。

西武は投打に振るわず8連敗です。

日本ハム×ロッテ

日本ハム対ロッテは、ロッテが6対0で勝ちました。

○勝ち:小島投手 8勝8敗

●負け:金村投手 5勝5敗

ロッテは4回、佐藤選手の2点タイムリーヒットで先制し、6回、7回にも2点ずつを加えリードを広げました。

先発の小島投手はコントロールが抜群で、8回3安打、三振5つを奪う好投で先月(7月)12日以来の勝ち星となる8勝目をあげました。

日本ハムは打線がつながらず、連勝が「6」で止まりました。

オリックス×楽天

オリックス対楽天は、楽天が3対0で勝ちました。

○勝ち:早川投手 8勝4敗

●負け:曽谷投手 5勝8敗

楽天は3回に先制タイムリーを打った村林選手が7回にも2点タイムリースリーベースを打ってチームの全3打点を挙げました。

先発の早川投手はストレート、変化球ともにコントロールがよくシングルヒット2本に抑えて三振9つを奪い、3年ぶりの完封で8勝目を挙げました。

オリックス先発の曽谷投手は6回1失点に抑えましたが、8敗目を喫しました。

《セ・リーグ》

広島×DeNA

広島対DeNAはDeNAが6対0で勝ちました。

○勝ち:東克樹投手 9勝2敗

●負け:野村投手 1敗

◎ホームラン:DeNA・オースティン選手 19号

DeNAは1回、佐野選手のタイムリー、オースティン選手のスリーランで4点を先制し、6回には山本選手のタイムリーなどでリードを広げました。

先発の東克樹投手はストレートに切れがあり、8回3安打無失点で9勝目をあげました。

広島は4安打と打線が振るわず、3つのエラーが失点につながりました。

巨人×阪神

巨人対阪神は、阪神が8対5で勝ちました。

○勝ち:石井投手 4勝1敗

▽セーブ:岩崎投手 3勝4敗18セーブ

●負け:高梨投手 3勝2敗

◎ホームラン:阪神・森下選手 11号/巨人・丸選手 10号

阪神は2対1の4回に木浪選手の3点タイムリーツーベースでリードを広げ、5回に追いつかれましたが、7回、ワンアウト満塁から渡邉選手が走者一掃のタイムリーツーベースを打って勝ち越しました。

先発の才木投手は5回5失点でしたが、リリーフ陣が無失点でしのぎました。

巨人は7回に4人目の高梨投手が崩れました。

ヤクルト×中日

ヤクルト対中日は中日が5対4で勝ちました。

○勝ち:高橋宏斗投手 10勝1敗

▽セーブ:マルティネス投手 1勝3敗31セーブ

●負け:ヤフーレ投手 5勝9敗

◎ホームラン:ヤクルト・増田選手 1号

中日は1対0の6回に高橋宏斗投手のタイムリー内野安打などで3点を加え、1点差に追い上げられた9回はワンアウト一塁三塁から村松選手のセカンドゴロがフィルダースチョイスとなり1点を加えました。

先発の高橋宏斗投手は三振7つを奪って、6回を2失点に抑え、4年目で初のふた桁となる10勝目を挙げました。

中日は連敗を3で止めました。

ヤクルトは9回に増田選手のソロホームランで追い上げましたが、一歩届きませんでした。

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