(12日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 東海大相模4-0富山商)
富山商の先発は、富山大会で登板のなかった変則左腕の福村優太だった。自身の先発を知ったのは球場入り後だったが、「いつでも行ける準備はしていた」。一回は先制適時打を許したものの、120キロ台の直球に多彩な変化球を織り交ぜて最少失点で切り抜けた。東海大相模の強力打線を相手に、三回途中1失点。接戦を演出した背番号17は「大舞台でやっと投げられたことに感謝したい」。
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