女子マラソンで6位に入り、笑顔で日の丸を掲げる鈴木優花=パリ(共同)

 11日の女子マラソンで鈴木優花(第一生命グループ)が2時間24分02秒の6位で入賞を果たした。前回大会8位の一山麻緒(資生堂)は2時間34分13秒で51位だった。日本記録保持者の前田穂南(天満屋)は故障で欠場した。  ハッサン(オランダ)が2時間22分55秒の五輪新記録で優勝し、ともに3位だった5000メートル、1万メートルに続き今大会三つ目のメダルを獲得した。アセファ(エチオピア)が3秒差の2位、オビリ(ケニア)が3位だった。連覇を狙ったジェプチルチル(ケニア)は15位に終わった。(共同)


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