8月23日から北海道函館市で開かれるフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の世界大会に約3300人が参加することがわかりました。

 フィンランド発祥のモルックは、木の棒を1から12の数が書かれた12本の木製ピンに向けて投げ、倒したピンの合計が先に50点に達することを競うスポーツです。

 アジアで初となる世界大会が23日から函館市で開かれます。

 大会には16か国から過去最多の約3300人が参加する見込みです。

 「(国際大会開催で)函館では史上空前のモルックブームが起きている。スポーツの普及や健康の増進にも大いに寄与するものと期待している」(大泉潤函館市長)

 大会は23日から25日までの3日間行われます。

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