男子高飛び込み 玉井陸斗が3位で決勝進出 パリオリンピック

男子高飛び込みは、高さ10メートルの台から6回の演技を行い、空中姿勢の美しさや入水した時にどれだけ水しぶきを抑えられたかなどをもとに合計の得点で競います。

準決勝には予選を勝ち抜いた18人が出場し、上位12人が決勝に進みます。

玉井選手は1回目で全体のトップとなる86.40の高得点をマークし、好スタートを切りました。

2回目と5回目には入水が乱れ、5回目が終わった時点で5位となりましたが、最後の6回目は、準決勝の自身の演技で最も高い97.20をマークし合計477.00で3位に入り、東京大会に続く決勝進出を決めました。