【宮崎商-中京大中京】七回裏中京大中京2死一、二塁、仲の左前打で山田が生還=阪神甲子園球場で2024年8月10日、矢頭智剛撮影

 第106回全国高校野球選手権大会は第4日の10日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で1回戦があり、歴代最多優勝7回の中京大中京(愛知)が宮崎商に勝利し、9年ぶりの2回戦進出を決めた。中京大中京は夏100試合目。愛知勢は夏134勝目で、都道府県別勝利数で神奈川と並び4位に浮上した。

 宮崎商は16年ぶりの白星はならなかった。宮崎商は前回出場した2021年大会の初戦は、新型コロナウイルスの集団感染で不戦敗だった。

 中京大中京は第9日(15日)第1試合の2回戦で、木更津総合(千葉)と神村学園(鹿児島)の勝者と対戦する。

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