高知県香南市出身のパリオリンピックレスリング57キロ級日本代表の桜井つぐみ選手が決勝進出を決め、銀メダル以上が確定しました。

世界ランキング1位の桜井選手は1回戦を6対1で、2回戦も11対0で勝ち、日本時間の9日未明に行われた準決勝では、アメリカの強豪ヘレン・マルーリス選手と対戦しました。序盤で2点の先制を許すも、タックル攻撃からの連続技を次々ときめて10対4で勝ち、銀メダル以上が確定しました。

桜井選手は10日未明に行われる決勝で、高知県勢としては92年ぶりとなる金メダルを目指します。

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