パリ五輪のセーリング混合470級のレースを終え、日の丸を掲げる岡田奎樹(左)、吉岡美帆組。銀メダルを獲得した=8日、フランス・マルセイユ(共同)
【パリ共同】パリ五輪第14日の8日、セーリングの混合470級で岡田奎樹(28)=トヨタ自動車東日本、吉岡美帆(33)=ベネッセ=組が銀メダルを獲得した。この競技で日本の表彰台は2004年アテネ五輪男子470級の銅メダル以来、通算3度目。 男女別だった21年東京五輪は岡田、吉岡とも7位。混合種目となった今回に向けてペアを組み、昨年の世界選手権を制覇した。会場のマルセイユ・マリーナ沖は2人が得意な風の弱い海域で、手堅くレースを重ねた。
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