大阪桐蔭は3回、1番・吉田翔輝選手のタイムリースリーベースと2番・宮本楽久選手のタイムリーヒットで、興南の左投げの好投手、田崎颯士投手から3点を先制し、4回にも2点を追加して試合の主導権を握りました。

投げては先発の2年生、中野大虎投手が140キロを超えるストレートと多彩な変化球で緩急をつけたピッチングで、興南の打線を9回までヒット4本に抑え完封しました。

大阪桐蔭は興南に5対0で勝って、2回戦に進みました。

大阪桐蔭の西谷浩一監督は、歴代最多となる春夏の甲子園での勝利数を節目の70勝に伸ばしました。

興南はエースの田崎投手が、大きく曲がるスライダーを軸に順調な立ち上がりを見せましたが、2巡目以降につかまりリードを広げられ、打線も得点できませんでした。

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