前日の試合で4本のヒットを打った吉田選手は、6日、相手の本拠地、カンザスシティーで行われたロイヤルズ戦に3番・指名打者で出場しました。

1回の第1打席は、鋭い当たりのライトライナーで、3回の第2打席は、インコース低めのスプリットをすくい上げて、ライトへ7試合ぶりとなる6号ソロホームランを打ち、4試合ぶりの打点を挙げて、3対1とリードを広げました。

5回の第3打席は、1アウト一塁二塁からセンターフライで、6回の第4打席は1点を勝ち越したあと、なお、2アウト満塁から高めのカーブを打って、ライト前に2点タイムリーとして、6対3とリードを広げました。

9回の第5打席は、レフトフライに倒れました。

吉田選手は、この試合、5打数でホームランを含む2安打3打点と、4試合連続ノーヒットのあと、2試合連続で複数安打をマークし、打率は2割7分9厘に上がりました。

レッドソックスは、6対5で競り勝って3連勝です。

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