(中村香月記者)
「パリオリンピック男子バスケットボール、決勝トーナメント進出をかけ、絶対に負けられないブラジル戦がまもなく始まります。渡邊雄太(29)の地元、香川県三木町からも大きな声援が送られます」
決勝トーナメント進出には勝利が絶対条件だった8月2日のブラジル戦、チームの得点源、八村塁がけがで離脱する厳しい状況の中で、日本は渡邊雄太のシュートなどで必死に食らいつきます。
しかし試合は、終始ブラジルにリードされる苦しい展開に。結局、勝ち越すことが出来ず102対84で敗れ、予選ラウンド敗退が決まりました。
(応援した人は…)
「途中いけると思った。ナイスゲームだった。」
「勝つところを見たかったが、どれも良い試合だった」
「4年後を楽しみに応援する」
(渡邊雄太選手)
「ブラジルが素晴らしいプレーをした。大事なところでシュートを決められた。結果を残していない事実は悔しいが、次を目指して頑張りたい」
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