明治安田J2リーグ、4位のファジアーノ岡山は3週間ぶりのリーグ戦です。8月3日、ホームで13位の山形と対戦しました。

ファジアーノは、7月に加入したばかりの新戦力2人を先発で起用しました。試合が動いたのは、後半8分、コーナーキックから得点が生まれます。最後は、鈴木喜丈が左足を振り抜き、今シーズン初ゴールでファジアーノが先制します。

しかし、その4分後、山形に、右サイドからの速いクロスに合わせられ、同点に追いつかれてしまいます。勝ち越したいファジアーノ。後半21分にはJ1・京都から加入した一美和成。後半27分には、J2・いわきから加入した嵯峨理久。移籍後、初スタメンの2人がゴールに迫りますが、得点には至りません。

試合は1対1の引き分けに終わり、ファジアーノはプレーオフ圏内の4位のままです。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「非常に暑い中で、なかなか強度とか、運動量とかを、いつもと同じくらい出すのは、なかなか難しかったですけど、その中で、自分たちのプレーをしっかりやろうという努力はしてくれたんじゃないかなと思います。少し悔しいですけども、また次に向けて、しっかりやり切っていきたいと思います」

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