メダルラッシュが続くパリオリンピック。
ゴルフでは松山英樹選手(32)が3位に入り、東京オリンピックのリベンジ。
日本男子初の銅メダルを獲得しました。

東京オリンピックではプレーオフの末、惜しくも4位でメダルを逃した松山選手。

初日から安定したゴルフが続いていましたが、この日も序盤で3連続バーディーを奪うなど、一時は首位と1打差まで詰め寄りました。

6バーディー・ノーボギーで迎えた最終18番、バーディーパット。
惜しくも外しましたが、トータル17アンダーで見事3位に入りました。

東京オリンピックの悔しさを晴らす銅メダル獲得に、松山選手も笑顔がはじけました。

日本男子ゴルフ界初のメダル獲得です。

松山選手は「これを取るために前回苦労したんで、そして取れなかったっていうのがあるんで、今回これをかけることができたのですごくうれしいです」と喜びを語りました。

3大会連続で監督として日本代表を支えてきた丸山茂樹監督(54)も大喜び。

丸山監督は、「本当に数mmしかないようなチャンスをものにしてくれたっていうのは、本当うれしいなって思います。色関係ないっすよね、本当うれしさは」と話し、松山選手の快挙をたたえました。

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