熱戦が続くパリオリンピック、日本時間の4日未明には体操男子の種目別「あん馬」が行われ、鹿屋体育大学出身の杉野正尭選手が6位入賞を果たしました。

団体予選の「あん馬」のスコア上位8人がしのぎを削る種目別の決勝。

団体金メダルにも貢献した鹿屋体育大学出身の杉野正尭選手が挑みました。

磨き続けてきた大技、片手旋回から、2回旋回し、お腹を下向きに1080度まわるHコンバインを、オリンピックの舞台で見事成功。

表彰台には届きませんでしたが、14.933のスコアで充実感のある6位入賞です。

杉野正尭選手「すごく緊張した場面でも自分の持ち味を発揮できた。これを糧にこれからもっともっと世界一とれるように励んでいきたい」

杉野選手は5日の鉄棒でも種目別の決勝の舞台に挑みます。

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